不謹慎か?


いやいや。


今回、「大好きな紫色」の花で埋め尽くされ、「大好きな着物」にくるまった、お祖母ちゃんの最期のお見送りをしていて。


いつかは、絶対に、自分の順番がくるんだよな、と実感(今までこんなこと思ったことなかった・・・。人ごとだったのに。)したので、自分の場合を考える。



棺桶には、マイナス20度対応の、850フィルパワーふかふかwestern mountaineeringシュラフにくるまって、手には、木の杖ではなく、ようやく手になじんできたice axを握らせてもらいたい。もう片手には、パスポート。


骨になっても旅したいので、・・・アラスカとかユーコンとかレニアとかグランドティトンとかヨセミテとかグランドキャニオンとかモニュメントバレーとかセドナとかニューオリンズとかニューヨークとかハワイ島とかカウアイ島とかキューバとかタヒチとか、に、ちょっとずつ撒いてもらおう。


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で、いつその時がきても慌てないよう、悔いのない人生を送ろう。