この先には何かある 定規でスパっと線を引いたような道を、 1時間経っても、何も変わらない景色の中を、 頭の中で「バクダッド・カフェ」の曲をクルクル再現しながら突き進む。 ゴールドラッシュで西部開拓に心躍らせた100年前の人たちを想像しながら。 できないことなんて、何もない、って思わせる、 力強い道。 ・・・ラスベガス近郊、モハベ砂漠