0215


誰かに手を引かれなかったら、
見向きもしなかった扉はたくさんある。


いったんその扉をあけてみると、
その向こうの世界は、キラキラ輝いていていて、

そこからは、思い切って、自分の足で、さらに一歩一歩進んでいく。


転んだり、つまづいたり、途中で戻ってきたりすることもあるけれど、


その扉を教えてくれた人には、感謝、感謝だ。

自分一人の興味の世界では、知り得なかった、新しい扉。


だから、私が知っている小さな世界も、
誰かにとっては、「思いもよらない」扉だったりするのかと思うと、


おーい、
こっちおいでよ、
この扉、開けてごらん、
意外におもしろいかもよ、


って、すぐに言いたくなるんだー。


ああ、なんか、つまりは、
私という人間は、
とんでもないおせっかいなのかと思うが、


扉を開けた人達が、いつのまにか、私のずっと先を歩いていたりする姿をみるのが嬉しくて、やめられない。


チラっとだけ覗いて引き返したっていいし、
興味を持って、さらに踏み込んで歩いていくのはその人自身の問題だけど、
最初の一歩を踏み出すには、なにかのキッカケがないと、やっぱり、扉に手をかけようとすら思わないじゃない?


という理由から、旅を職業にしているのだと思うけど、最近のコマゴマとしたイベントたち・・・


2/18(土)英語で旅しよう
2/19(日)山を走るのだ
2/19(日)岩に登ろう
2/25(土)雪遊び!(スノーシュー)
2/26(日)雪遊び!(スノーシュー)


っていうのは、仕事を超した、どっちかといえば、全然利益にはなってないほぼ趣味の世界だ。にも関わらず、残業してでも、つい仕切ってしまうのは、


たくさんの人に、自分が知っている扉を見せてあげたいからなんだー。


知り合い、ひとりひとりに声をかけることはできないけど、友達を誘う、そんな気分で、つくっているイベントたち。これを読んでくれているあなたに声をかけているつもりで、作っているので、ぜひ気軽に、新しい扉を開けてもらえたら嬉しいです。



そうそう、私といえば、去年、ある人に、無理矢理引っ張っていかれた扉 がきっかけで、今冬の、もともと緊縮財政だった財布ががますます緊迫度を増してくるような、雪山通いがあったりするんだな・・・。ああ・・・。山岳保険も、とうとう年単位で加入だ・・・。