1週間に2度の更新がせいぜいのトミィが、日曜日に日記を書いたというびっくりニュースが入ったので(ブログの力は恐ろしい)、今日は書く気なかったんだけど、急遽変更。トミィとのコラボ記事にしよう。


海外旅行にいったとき、自分におみやげは買いますか?何を?


食べ物も民芸品も、日本にもって帰ってくると、大抵色あせて見えるし(やっぱりその土地の匂いのなかで見るからいいんだよね)、チマチマした小物は、インテリアの雰囲気を壊すのみならず、ホコリの巣窟になるので、あんまり買いたくない。

で、最近は、「音楽」・・・CDが圧倒的に多い。店の人に聞くこともあるし、街やbarでよく耳にした音楽もあるが、1月のメキシコは、最後のカンクン空港で、直感で手に取ったアルバム。あんまりあてにしてなかったんだけど、

・・・あった。
一曲、ずっと探していた曲が。

一昨年、メキシコでスペイン語学校に行っていたとき、「今日は天気がいいから、午後の会話の授業は取りやめ。ダンス教室にします」と言われ、急遽、中庭で、サルサ&クンビオの音楽が流れ始めた。

日本ならありえない展開~と戸惑いながらも、サルサの最初のステップを教わったメモリアル・レッスン。そのときかかっていた音楽が耳から離れず、ずーーーっと探していたら、こんなところで再会できた!

それが、この曲。(試聴はこっち

La Vida es Un Carnaval (Victor Daniel)

Ay no hay que llorar,
(Que la vida es un carnaval,
es ma's bello vivir cantando,
Oh Oh..Ay no hay que llorar,
que la vida es un carnaval,
y las penas se van cantando
Oh Oh Oh..)

Hee, Ay hombre...
Ay mama'
Todo aquel que piense que la vida
es desigual, tiene que saber que
no es asi', que la vida es una
hermosura, hay que vivirla,

Todo aquel que piense que esta solo
que esta mal, tiene que saber que
no es asi', que en la vida no hay nadie solo,
siempre hay alguien,

ああ、泣いちゃいけないよ、
(だって、人生はカーニバルみたいなもの、
歌うように生きてくのが最高、
おお、泣いちゃだめ、
だって、人生はカーニバル、悲しみは
歌って忘れようね)

人生は不公平なことばっかしなんて
いう人はみんな、そうじゃないってことを知らなくちゃ、
だって、人生は美しい、それを生きなきゃね、

ひとりぼっちで、楽しくないって思ってる人はみんな、
そうじゃないって知らなくちゃね、
だって、人生にひとりぼっちの人なんかいないし、
きっと誰かがいるものだしね、



2003年のメキシコ&キューバ訪問が、私の人生に与えてくれた影響はとても大きい。