mitake


東京に戻ってきてから、ヒマを見つけて、奥多摩を歩き(走り)はじめた。初めて行った御岳山は、樹齢300歳くらいの木々が鬱蒼と茂り、なかなかに風格があって素敵だった。ディスカバー、ニッポンの山。


で、こんなことをしている主な理由は、来月、「24時間以内71キロ山岳耐久レース 」に、なぜか1万円近くも払って、申し込んでしまったからだ。


走るのが嫌いな自分が、なぜ、1万円を、美味しいレストランで使わずに、こんな苦しいことに使うのか。ここでもう一度、ご説明いたします。


1.山の空気は気持ちいい。


でも、その気持ちよい空気を感じるには、動力を使っちゃだめなのです。だから、MTB。だから、カヌー。だから、歩く。その延長線上に、ちょっとだけ、走る、をいれてみた。辛くない程度に、楽しめばいいのです。山を走るのも、自然と戯れる方法のひとつ、です。


「走るのキライー」と思っている、山歩き好きな方へ。騙されたと思って、ちょっとだけ、走ってみてください。はじめの一歩が分からない方は、私のトレイルランの先輩、かわちょが、お手伝いしてくれます。


10/13-14 トレイルランイベント、最初の一歩





2.限界点をあげていこう


「自分にはとてもとても無理ー」と1年前に思っていたことが、1年後にできるようになっている、というのは、なかなかに、楽しいものなのだ。螺旋階段をあがっていくと、1年前の自分が、ヨチヨチ歩きの自分が、とても健気でカワイイ。




3.立つ鳥跡を濁さず


この大会のいいところは、1週間後に清掃登山 がちゃんと組まれているところ。自然は、きれいなままに、遊びたいものです。




以上、トレイルランお勧め講座でした。