▲マチュピチュの横にそびえ立つワイナピチュ峰。断崖絶壁のトレイルを1時間歩くと頂上へ。
見た!?
今日の朝4時半の朝焼けは、それはすばらしく真っ赤だった。
ああ、と思わず手を止めて見とれるほどに。
最近、天気と気分のよい朝恒例となった、高尾18キロランニング。今日は、ビリーズ・ブート・キャンプ(←誰かあのDVD貸してください) の、ビリーズ顔負けな、強気で鬼軍曹で褒め上手なペースメーカーが一緒だったため、今までの自分ではありえないくらいハイペースなランに。まあ、分かってはいたけれど、彼のスケジュールに、「休憩」「歩く」という文字は、やっぱり存在しなかった。
「上り坂も歩かない!走り続けて!!」
「できるよ。頂上までもうちょっと」
「すごいすごい。いいペースだ。気持ちいいねぇ。」
「止まると疲れるって。走れ!」
「ほーら、いい景色。遠くに新宿が見えるよ」
転んで膝をすりむき、2L以上の汗かきまくり、最後はヘロヘロになりながら、3時間10分で到着。そうか、上り坂も走るものなのか、トレイルランは。
充足感と心地よい疲労感の午前中。
***
で、家に帰ってシャワーを浴びてもまだ午前中だ。ああああああ、早起きってすばらしい。
溜まった仕事もあることだし、今からペルーの仲間たちに会いに、オフィスへいこう。そうしよう 。マチュピチュだけじゃないペルー、もう一度行きたい。アンデスの山を歩きたい。