生きる知恵を大自然から学び、それに知識も、生きていくなかで覚えていきました。
太陽(ナラ)、月(サラ)、風(セリヒ)、雨(ボローン)、雪(チャス)、星(オッデ)。

昼は太陽の位置で時間を判断して、
夜は月の明かりを借りて夜道を歩いていました。
月のない日は北斗星や天の川、

そして一つ一つ光っている満天の星の明かりで、
迷子になった羊を見つけることもしばしばありました。


***


という子供時代を送ったモンゴル人ウランさんに、

早く、会ってみたい。

会って、お話ききたいなー。


昔、教科書で読んだ「スーホの白い馬 」って、モンゴルの話だったのかぁ。