ヒョーその5はまとめて3つ。帰りの船で。




天使の梯子。っていうんだっけ?サンセットまであと40分。





が、だんだん雲が多くなってきた。ああ・・・と思っていたら、太陽がぴったり入るその大きさだけ、水平線と雲の間に隙間ができてくれた。この旅で、ようやく見た日没。この瞬間、メンバーみんなで拍手。




一等船室だったから、というわけではないと思う。小笠原の大地の力をもらって元気いっぱい、船酔いを克服した自分に、ヒョー。


帰りは快適なクルーズそのもの。揺れる船内でシャワーも浴びたしビールも飲んだしテレビも見たし出会えた強烈な個性をもつ仕事の同士たちと終わらぬ話に花を咲かせたし(今回のチーム名は「12人のイカレタ男」) ついには自分記念撮影までしているこの浮かれっぷり。


船酔いしなければ、自由に歩き回れ、旅の仲間たちとうだうだ飲み会開けるこの船は、飛行機よりも、ずっと快適。25.5時間は、思っているよりも、ずっとあっという間。


***


というわけで。

船酔い小笠原研修は、無事終了。


将来、地球探検隊で小笠原修学旅行ができる(かもしれない)それまでの間、小笠原個人旅行希望される方、旅のご相談乗ります。宿については、相当詳しくなりました。


鯨の生態について話を聞きたい方、鯨博士から直に仕込んだ情報をミッチリお伝えします。これを知ったら、クジラウォッチングが100倍楽しくなるはず・・・まあ、クジラはアラスカやカナダやメキシコやハワイの地でもいいんだけどね。