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▲建長寺 庭。


天気予報は珍しく正しい予報で、


土曜日の鎌倉は、朝から大雪だった。9時に北鎌倉についた時点で、すでに10センチは積もっていて、こんな日に、「1日外で鎌倉ツアー(しかも英語で)」 なんてイベントをやる私も、それに参加するお客さんも、「酔狂」、という言葉がピッタリだ。


「寒い寒い。何でよりによって今日が雪なんだろう」って思ったらより寒々しい1日になるけれど、参加してくれた人たちは、みんな、「雪の日に鎌倉くるなんて初めて! 風情ありますね~。ラッキー。」(→ホントは英語で発言) なんて、とっても前向きな発言をしてくれたので、楽しい1日に 。状況を、ポジティブに捉えるって、大切だなー。気持ちのいいメンバーだった。


しんしんと降り続く雪のおかげで、水墨画の世界となった幻想的な鎌倉を、鼻水垂らしながら楽しめたのは、貴重な体験。雪万歳!



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▲長谷寺。白いマフラー巻いたお地蔵様たち


そしてそして、久々に「英語で学ぶ日本」イベントに参加して気づいたこと。

私の問題点は、英語じゃない。というか、英語の前に、日本史だ・・・。日本語だって、禅寺の説明なんてできないじゃん・・・。学生時代、もっとマジメに勉強しておけばよかったー。


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9時間ずっと英語を聞いてしゃべって、

日本史の復習もできて、

楽しいメンバーと知り合えて、

外国人向けの、または飲み会で使える、ちょっとしたコネタもたくさん知ることができ、

英語で「おみくじ」「おみやげの歴史」を流ちょうに説明できるようにもなって、


たった、6000円なんて、

駅前留学するより、よっぽど価値あると思うので、改めてご紹介します。


2月18日(土)の鎌倉を英語で見直そう会 に参加すると、


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大仏の前のお供え物は何故グレープフルーツか。バナナじゃダメ? (→ダメです)という疑問や、


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神社の入り口で、どうやって身を清めるか、とか、


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「この水は飲めません」→UNDRINKABLE と訳しているこの標識の間違いについて、知ることができます。


自分の足元は、あまりにも「当たり前」すぎて、知っているようで何もしらないってことを認識する1日は、けっこう、目から鱗な体験だよ。

●1日イントレピッド体験 英語ツアー 鎌倉編 2/18(土) ●

http://www.expl.co.jp/ensoku/english/index.html