椎名誠が、ベルーガ見ながら、カレーつくりながら、カナダの大地で蚊に襲われていた。昨日のテレビ。
そうだそうだ、そうなんだよー!
7月のカナダじゃ、蚊柱ってこういうことなのか・・・って理解して、トイレでオシリ出すのが躊躇われるくらい蚊の大群がいるし、
キャンプで山縦走って、一見かっこいいように見えて、20キロ超す荷物背負ったり、天気が悪いと、1畳の広さに、4人がギューギューと押し込められてジメジメと最悪だし、
神々しい山に近づこうとすると、酸素なくなって鼻血出すし、
雑誌で見るだけじゃない、実際のフィールド上のアウトドアなんて、全然快適じゃないのに・・・、でも、ヒマラヤ逃避行を知った、北海道でブイブイ遊ぶ(仕事する)友人 に言わせれば
「いやいや苦労したのですなーー。
それも旅ですな。また行きたくなるのが、これまた旅ですな。」
って、本当に、その通りで。
遠くで見ている人からは、「快適な家で、ゆっくりしてればいいじゃん」って思われるんだけど、それでも私は旅に出る。中毒か?中毒だな。
27日から、グランドキャニオン出発。 (今回は仕事です)
正月、アメリカ西部、フォレストガンプ、駅伝・・・ イメージわいた。
走ろう。ルート66。