話が前後して・・・。話題は、寒々しい雪山から、再び南国ハワイへ戻ります。

20キロ歩ききったものだけに与えられるご褒美の静かなビーチで、ゆっくりとした時間をすごした数日。

なかでも印象的だったのは、朝日を浴びながら、波の音を聞きながら、水平線と空と緑の山々を観ながら、挑戦したヨガ。

「ここでやろうと思って、東京で練習してきた」という同行者の努力で実現した「カララウビーチ・ヨガ」だが・・・何というか、よかった。

ヨガ、何度か東京で挑戦したことはあるんだけど、狭いジムでやる動作は、「はい、伸びた手の先をみて~」と言われ、視線を動かせば、1m先の天井や前の人のお尻や壁に貼られた鏡が目に入る。イマイチ、その良さがわからなかった。

でも、波打ち際でやると全然ちがう。視線の先は、青い水平線で、空で、濃緑の山々だから、「足裏で大地の力を感じ取って、手の先から宇宙へ放出しましょう~」というメッセージが、素直に受け取れる。エネルギーが、体の中をかけめぐる。

・・・文章にすると、どうもうさんくさい。私が他人で、上の文章を読んだら、鼻で笑うかも。でも、うさんくさくても、本当なんだから、しかたない。あのビーチは、地球の中の磁場の放出場、だった。今思うと。大地と自分と空がつながった一瞬だった。

地球の磁場・・・パワースポットといえば、今度いくマチュピチュもそうらしいので、隙を見てやってみよう。太陽礼拝のポーズ。

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<情報提供求む>
お気に入りの雑誌coyoteの編集長、新井敏記さん・・・って何者なんですか?気になる。
そういや、今回のハワイ体験は、coyoteの世界そのまんまじゃーんと思って、HPみたら、アパラチアントレイル挑戦の加藤さんの話が載っていて、びっくりした。加藤さんは、この間、とうとうお会いし、探検隊メルマガでも(勝手に)紹介したところだったので。話題がシンクロしすぎ。

気になる新井氏。気になるcoyoteの次回の特集。