おかげさまで、とても楽しかったです!!氷の状態がよく、しかもお天気にも恵まれて、3日間連続で氷の上に行くことができました。こんなことは何と10年ぶりらしいです!

ホテルにも何とかたどり着けましたし、ロストバゲージにも一度遭遇したものの、次の朝には出てきましたし、何て私は恵まれているのでしょう!頑張って行った甲斐がありました!

青崎さんのプッシュとフォローのおかげです。


タテゴトアザラシをあんなに宣伝しておきつつ、結局、実際に探検隊を通じて行ってくれたのは、たった一人の隊員だったけど、行った彼女から、帰国後(さっき)すぐにこんな連絡をもらったので、初の試みは成功としよう。


彼女は、行くまで、かなり迷っていた。そして、行くと決めてからも、毎日「心配な」事柄がたくさんでてきて、毎日、毎日、相談された。

「飛行機の乗り継ぎが怖い」
「ホテルまでたどり着けないかもしれない」
「だいたい、私は英語ができないのに、一人っきりで旅なんかできない」

って、考えれば考えるほど、心配のスパイラルにはまっていった(ようだ)。初めての世界だし、想像つかないことだらけだから、ちょっと思慮深い人間なら、「そんなリスキーなこと、恐ろしくってできやしない」と思うのも、とてもよく分かる。

でも、少なくとも、海外旅行とか語学に関して言えば、多分、やったことない人が想像するほどには、大変じゃない。そして、思っている以上の達成感と感動と出会いが待っている。


十何年か前の自分にも、「最初のひとり海外旅行」な瞬間は、確かにあった。そのときの

緊張しまくって倒れそう
  →でも頑張る~
    →あ、できたじゃん! 

という気持ちの変化は、まだ忘れていないつもり。だからこそ、「飛ぼうかな、飛ぶまいかな」と迷っている人がいたら、大丈夫だよ、と笑いながら、力強く背中を押してあげたい。


幼稚園・・・の頃かな。
自転車に乗れるようになったときのこと、まだ覚えている?

補助輪外して進めるようになった、あの開放感。まだ慣れていないから、ヨロヨロしているし、たまに転ぶかもしれないけど、自分の力でペダルを踏み出せて、風を感じてみたら、とても心地よかった、あの瞬間。

最初の一歩を踏み出すのは、とても勇気がいるけど、踏み出してみると、考えていた「イロイロ」は、杞憂だったんだなと気づく。結構、私もできるじゃん、ってことに。


・・・なんて、偉そうに言っているけれど、旅以外の分野では、私もしょっちゅう、ためらう。「初めて」は、想像がつかないだけに、とても緊張する。でも、そんなときは、たいがい、緊張をほぐしつつ手を伸ばしてくれる親切な水先案内人がどこからか出てきて、助けてくれる。「最初の一歩」を安心して踏み出させてくれるのだ。

その出会いと親切に感謝しつつ、海外旅行の分野では、私がその案内人になれたらいいな、と、日々思いながら仕事をしています。(今日はマジメ)


***


さて、あおさきりょうこは、仕事での旅は、かなり「晴れ女」だと思っているが、じゃあプライベートの旅行は、晴れ女なのか雨女なのか・・・

LIHUE の天気予報
 ・・・いや、ハワイは雨多いんだって。今、雨期だし。ま、どうせ水の中に入るんだから、濡れても関係ない~。