9月にアラスカに行った隊員と話す機会があった。

「東京も寒くなったねー。でも、あの時の寒さに比べたら、へのかっぱなはずなのにね」

「そうそう。まだ東京は摂氏プラスです。アラスカは、確実にマイナスいってましたから。よくあんなところでテント張ったものですよね~。アラスカで学んだ「ネルジンボトルに熱湯をいれて湯たんぽにする、ってやつ、今、家で大活躍してますよ。」

確かに、あの即席水筒湯たんぽ、朝まで暖かかったよね。


それにしても、アラスカの寒い夜、寝袋にもぐりこんだ後にトイレで目が覚めたときは辛かった。寝袋を飛び出すまでに30分は悩まされる。「寒い、でもトイレ、でも寒い・・・」って。結局起きるんだから、早く行けばいいのにさ。

そんなとき、この「歩ける寝袋」が役立ちそう。雑誌でみかけてから、このバカすぎる写真が気になってしかたないが・・・41,000円+税は、ちょっと手が届かない。

通販生活 で、「熊に襲われたとき、とっさに立ち上がって逃げられる」とコピーつけて、本当に売ってます。もし、買った人がいたら、どうか見せてください。使い心地教えて。