最近の日本・・・地震とか台風とか。
「地球が怒っている」とナオヤンは力説していたけど、ホントそのとおり。

でも、

自分とちょっとでも離れていて、直接的な被害やら影響がないと、(大切な友人が十日町に住んでいるにも関わらず!)どうにもピンとこない、情けない想像「力」しか持っていない私だ。旅の効用は、世界をリアルに認識できるようになるところにあるのになー。ちっとも学習していない。(いや、だから旅を続けるのだろうか?)

と思っていたら、WORLD METERS. INFO というページに出会った。

「たった今現在の」世界の人口、今年生まれた子供の数、二酸化炭素排出量、土壌汚染の進み具合から、雷が落ちた数等々を、刻々と変化する数字で教えてくれる。・・・リアルタイムで動いているその様子は・・・うーん、ラスベガスのスロットマシーンのごとく、寸断なく、数字はクルクル動いている。

と、改めて、今どのくらいヤバイ状況なのかが分かって、背筋が寒くなる。



話飛ぶけど、
どんな分野にせよ、遠い目標とか見えにくいものを見えやすくする手段のひとつは、
「数値化して見ること」
だと思う。数字は、残酷なくらいに、現状をつきつけてくれる。いい意味でも、悪い意味でも。

このわかりやすさは、私の性にあっている。上を目指していくことは嫌いじゃない。
このブログの「ランキング」も、ドキドキしながら毎日チェックいそう。手抜いた文章書いていたら、つまんなかったら、すぐに落ちていくんだろうなー。

く~っ、ドキドキ。


PS
アラスカ後遺症を感じた、朝9時45分。
Tシャツで靖国通りを歩いていたのは、私だけだった。
「皮膚がおかしくなっている」と、スタッフ全員から突っ込まれたが、
でも今日もまだ暑い。
だって摂氏プラスだもん。